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アーミーオブツー:The 40th Day プレイインプレッション
エレクトロニックアーツが3月25日に発売する『アーミーオブツー:The 40th Day』日本語版のキャンペーンモードをプレイする機会があったのでプレイインプレッションをレポートします。
『アーミーオブツー:The 40th Day』は協力プレイに重点を置いた3人称視点シューティングゲーム『アーミーオブツー』の続編です。
主人公は前作から引き続きタイソン・リオスとエリオット・セーレムで、舞台を中国・上海に移して2人が謎のテロ組織「The 40th Day」との市街戦を戦い抜きます。
2人での協力プレイが重視されている点は同じで、新たに大がかりな戦略やより充実した武器のカスタマイズを楽しむことができます。
画面分割やオンラインによる協力プレイに対応していますが、今回はAIとバディを組んでのシングルプレイでゲームを進めました。
プレイをはじめてまず驚くのは強烈な展開です。
観光案内風に上海の名所を紹介するシーンから始まるのですが、テロ組織「The 40th Day」が仕掛けた攻撃で高層ビル群が次々に爆破され、映画「2012」を彷彿とさせるような阿鼻叫喚の地獄と化します。
通常の映画やゲームであればクライマックスで繰り広げられるようなシーンがプレイ冒頭から展開され、あっという間にゲームへと惹きこまれてしまいます。
ゲームの舞台も上海の込みいった裏路地から倒壊中のビル、テーマパークと次々と変わっていき、次のステージをプレイしたいと思わせる作りになっています。
ゲームシステムは『Gears of War』シリーズなどと同じく、遮蔽物に隠れながら銃撃戦を繰り広げるカバーアクションシューティングです。
特徴的なのは前作にもあったアグロメーターと呼ばれるシステムです。アグロメーターは敵の注意・警戒度で、激しい攻撃を加えれば加えるほどアグロメーターが上がって敵の注意を引きつけます。一方でアグロメーターが上がっていない場合、敵はほぼ無警戒状態になります。
アグロメーターはリオスが上がればセーレムのメーターが下がるといった具合に2人で連動しているため、1人が正面で注意を引きつけている間にもう1人が側面から回り込んで不意打ちを食らわせるといったことが可能です。
実際そうしたプレイスタイルでないと突破が困難な状況が頻繁に発生するので、つねに意識しながらゲームを進めることになります。
協力プレイの場合はボイスチャットなどを利用してコミュニケーションを取りながら進んでいきますが、シングルプレイの場合でもAIに対して「前進」や「現在位置の確保」、「激しい攻撃を加えろ」といった指示が可能で、プレイスタイルに合わせておとり役、不意打ち役などを任せられます。
また1人が正面で銃撃戦を繰り広げている間にもう1人が遠くから狙撃するなど、2人が協力して1人では突破できないような状況を解決していくというのがこのゲームの大きな魅力になっています。
武器のカスタマイズ要素が充実しているのも特徴の1つでしょう。
アサルトライフルやサブマシンガン、ショットガン、スナイパーライフル、ハンドガンなど実在の武器を中心に約30種類登場し、さらに個々の武器のスコープやバレル、ストック、マガジン、ペイントなどを自由に組み合わせることができます。
パーツによってダメージや集弾性、アグロメーターの上がり度合い、ハンドリングといった性能が変わるため、自分のスタイルに合わせたカスタマイズが重要です。また銃の金メッキ塗装やダイアモンドをちりばめたグレネードといった実用性はまったくないバカらしいテイストのカスタマイズも用意されています。
『Forza Motorsport』シリーズで車のパーツを変更してオリジナルカーを作り上げるのと同様に、自分好みの武器を作り上げる楽しみがあります。
ローカライズは音声が日本語化されるいわゆるフルローカライズで、表現についてはレーティング Z ということもあって海外とほぼ同等です。
翻訳に特に違和感を覚えることはなく、自然に受け入れられるクオリティのローカライズでした。
ローカライズに関しては字幕、日本語音声のどちらにするのか賛否両論で、どちらかを選ぶとなると万人を納得させられる正解はおそらくないでしょう。ただ理解度という点でいえばやはり日本語音声に軍配が上がると思います。
特に昨今のTPSやFPSではムービーシーンではなくプレイヤーが操作しているシーンでキャラクターのセリフやストーリーが語られることが多く、そうした場合は字幕を目で追うことに集中できないのできちんと頭に入れることができません。
雰囲気も大切ですがやはりきちんとストーリーやキャラクターのセリフを理解できることも大事でしょう。
ストーリーといえば『アーミーオブツー:The 40th Day』で1つ残念なのが、ゲームプレイ中ではストーリーや背景設定がほとんど語られていないことです。
ゲーム内に登場するラジオを回収してその音声を聞くと知ることができるのですが、逆にいえばそれを見つけてきちんと聞いていかないと、ただただ状況に巻き込まれていくだけになってしまいます。
せっかくド派手なシーンから始まって一気にゲームの世界へと引き込んでくれるのですから、どうしてそうした事件が発生しているのか、もう少し説明があった方が興味が持続しやすいでしょう。
全体としては2人協力プレイというコンセプトはシングルプレイでもきちんと味わえますし、FPS/TPS好きなプレイヤーにはおすすめできる1本でしょう。
関連ページ:『アーミーオブツー:The 40th Day』公式サイト
関連ページAmazon
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コメント
1
レポお疲れ様です。
今回から日本語版になるのですね。
非常に楽しみです!この作品を通じて多くのフレと
共闘したいと思います。
2
ローカライズはUBIみたいに両方入れれば解決するのに
利益の関係かね
ゲームは結構面白そうですね
武器のカスタマイズとか楽しそう
1の時より全体的に質が上がった印象がありますね。買ってみよ〜
3
大変参考になるリポートでした。フル・ローカライズは嬉しいですね!
前作は字幕を目で追えないどころか、ところどころ字幕が表示されない中途半端なローカライズでしたから。
リオスとセーレムの会話内容が攻略方法を示唆することもあるのに。
ラジオは前作のアタッシュケースみたいなものですかね?変なところに隠されてなければよいのですが。
4
武器カスタマイズは前作の時点でかなり楽しかった。
チャ・ミンスとかストックウェルは再登場するんかな?
フルローカライズは構わないけど、前作の
「ゲームオーバーメーン!ゲームオーバー!」とか
「バック!トゥー!バック」
みたいな気合いの入った声であって欲しい。
5
本体の言語切替で全て英語表示にもできないのかな
6
前作では、右上に、味方が写ってる小さいモニターが常に表示されてましたけど、今作では十字キー下押したときのみしか表示されないんですかね?デモやった限りではそうだったんですが
製品版では常に出るようにしてほしいですよね、あと、そのモニターの色がなぜかオレンジになってますよね。
7
これはオンラインは野郎とやれるんでしょうか?
8
>>7
や、やろう??
野良と間違えてる?
9
海外版クリア済みですが、英語の字幕表示がないもの…。どうしたって日本語版は吹き替えになるでしょう。
10
>>8
ごめんなさい野良です。
11
>>7
アーッ